茨城県つくば市にある、筑波実験植物園で~19日にかけて開催した特別展「琉球の植物」に行ってきました。
独特の環境と多様な地形で、たくさんの珍しい植物たちが生息している琉球列島。種の多様性が高いことで知られています。
琉球列島の単位面積あたりの植物種数は、九州以北の日本列島の約45倍にもなるんです。すごいですよね…!
特別展「琉球の植物」では、そんな琉球列島に生息する固有種・絶滅危惧種などが、地形別にまとめて展示されていました。
20回以上沖縄に旅行している、自称沖縄狂いの私ですが、初めて名前を聞く植物がたくさん展示されていて、非常に刺激的でした!
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温室に珍しい琉球の植物がぎっしり
「琉球の植物」は、筑波実験植物園内の多目的温室と研修展示館の2会場で開催されていました。
多目的温室の入り口はこんな感じ。
温室内は、植物が生育しているエリア別に分けられていました。砂浜・隆起サンゴ礁・海岸林・渓流沿い・山地林・マングローブなど。
隆起サンゴ礁やマングローブなど、南の島独特のエリアに自生している植物は興味深かったです。
こちらは砂浜の植物。
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地形の特徴について、説明書きがあったので勉強になりました。
こちらは隆起サンゴ礁のパネル。サンゴ礁って養分が定着しなさそうで、植物が育たないイメージがありましたが、くぼみに有機物がたまるので植物は生育するのだそうです。
自然のハイドロカルチャーみたいなイメージかな?乾燥に強い、葉の厚い植物が多く生息していると書いてありました。
ここからは、いくつか気になった植物をご紹介していきます。
ナガミカズラ
日本国内に自生しているのは、西表島のたった1個体だけという非常にレアなナガミカズラが入り口で出迎えてくれました。
2004年に筑波実験植物園と高知県立牧野植物園(いつか行ってみたい…!)の共同研究によって、31年ぶりに再発見されたそうなんです。
花は、緑~オレンジ色をしているんだって。
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マメヅタカズラの花が咲いていました。小さな白い花、写真では見づらいかもしれません。
丸い葉が連なる様子がかわいいです。
ハナシンボウギ
沖縄県指定絶滅危惧種のハナシンボウギ。ミカン科の植物です。台湾・中国・東南アジアや日本では沖縄島以南に自生しています。
ちょうど実がなっていました。実は、はじめ緑色で熟すと淡紅色になると説明書きにあったので、ちょうど熟している状態なんですかね。
果実の色がパッションフルーツのようなので、ザ・南国の果樹という感じがしました。
クサトベラ
出た!南の島のビーチでよく見かけるやつ!
名前がわからなかったのですが、クサトベラという植物なのですね。種内形態変化(難しい…)がみられ、今後研究が必要な植物と説明されています。
性質や姿の異なるクサトベラが、たくさん生まれているということでしょうか。今度沖縄のビーチで見かけたら観察してみたいと思いました。
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マメ科の琉球列島の固有種。宮古群島と石垣島に生育しているようです。宮古島のクローバーですね。
海岸沿いの土壌が薄く、他の植物が生育しない場所にいると書いてあります。
イラブナスビ
こちらは、宮古群島(宮古島・伊良部島・来間島)の固有種です。イラブナスビというくらいだから、伊良部島(いらぶじま)に主に生息しているのでしょうか。
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あのカタバミに、日本では奄美大島にしか生息しない種類があったとは…!よく見かけるカタバミと葉や花がそっくりですが、全体的に一回り小さかったです。
雑草のカタバミなのに、絶滅危惧種に指定されています。奄美大島のある1つの河川のみに生育しているんだって。
なぜか、近縁種はオーストラリアに分布しているんだそうです。
ガジュマル
おなじみのガジュマルのミニ観葉もありました。
琉球の植物についてのパネル展示
植物を展示していた温室とは別会場の研修展示館では、パネルで琉球列島の歴史と植物について解説されていました。
琉球列島の成り立ちや、独自の文化の紹介など、見ごたえがありました。
「琉球の植物」次回開催はいつ?
また開催されたら、ぜひ見に行きたいと思った「琉球の植物」ですが、次回開催はいつなのでしょうか?
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過去の展示をみてみると、「琉球の植物」は2016年・2009年に開催されています。(それ以前については、HPに記載がないため不明)
毎年ではなく、数年に1回の不定期で開催されているようです。公式HPをこまめにチェックして、次回の開催情報をゲットしたいと思います。
まとめ
珍しい琉球の植物を間近でみることができた「琉球の植物」。
今度、奄美大島や沖縄に旅行に行ったら、野生の姿に出会えたらいいなと思いました。